虚無のその先

私の人生だったり、その瞬間だったり

中学生の頃からの嫌な記憶

中学生の頃、隣の市にある少し寂れたショッピングモール内のゲーセンで、友達と2人でプリクラを撮った。

ゲーセン、と言っても、置いてる種類は少なくてガチャガチャが一列だけ、とか、UFOキャッチャーで取れるものは透明でピンクだったり青だったりの石のおもちゃ、とか、大きいゲーセンではなかった。

でもそこは当時、唯一中学生だけでも行ける範囲内にあるゲームセンターだった。

 

当時仲良くしていた女の子と2人でプリクラを撮って、落書きをしていると、肩を叩かれた。

振り返ると知らない男の人が居た。

 

「君たち、スカートの中盗撮されていたよ。気をつけなね。」

 

当時はそう言った性犯罪だとかに疎くて、「はぁ…すみません…」みたいな答えしか出来なかったんだけどさ

 

アレってよく考えたら周りにその男の人以外見当たらなくて、

プリクラの落書きコーナーって上半身は見えないけど下半身丸見えだったし、

落書きコーナーって音がうるさいからシャッター音とかも気付けないじゃん?

 

お 前 じ ゃ ね ぇ か ?

 

お前がスカートの中撮って、その後私らの顔面見るために声掛けたのでは?

 

 

 

この出来事もう15年以上前なんですけど、歳を重ねるごとに当時の記憶が鮮明に蘇るんですよ

そこのUFOキャッチャーとかの配置も未だに覚えてるし

年々その男の顔がハッキリと見えてくるんだよね

そいつ、普通にカメラ首から下げてたし

あぁ〜無理無理無理無理

 

フラバみたいになって、脈爆速になるし、息も苦しくなる

別にね、毎日思い出してるわけじゃないんだよね

けど何かの拍子に思い出してしまうともう、何も出来なくなる

今はもういい年齢なんだけど、これ本当になんか、嫌かも

かもっていうか、無理。やだ。

 

でも普段普通に生活してて、別に困ることってないし、なんならその後の人生も盗撮されるの多かったし。痴漢に合わなかったのは校則の無い学校だったから金髪だったりピンクだったりにしてたからだと思うし

でもピンク頭で歩いてたら、明らかにこっちにカメラ向けててシャッター音聞こえて、問い詰めたことは1回ある。

あと「5000円でどう?」とか。何がやねん。まだその頃は援○交際とかそういうの知らない人間だったから、「え?何がですか?」って聞き返しまくってたら逃げてった。

5000円て、なんやねん安くないか?知らんけど…何をするつもりやったんやあのクソジジイ

金髪にしてたらそれはそれで、「そういう女」に見られるんだなって思ったりもした。

 

あー、なんか嫌な記憶ばっか

メイドカフェで働いてた時盗撮してるキモ客が居たから、

警察呼びますか?ってオーナーに電話で聞いたら、「その場で(私)ちゃんがデータ削除して、出禁にして」って言われて

はぁ????????????警察だろおま、いや、えぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

みたいなこともあったりしたな

私、一番下っ端だったけどその時の出勤してた子の中では一番年上でさ。。

警察呼べば良かったな、どうせそのあとすぐ潰れたんやから

 

 

あーやり場のない怒りとか悲しみとかやるせなさとか、なんかこうぐじゃぐじゃに絡まって解けなくなってる

 

今、タトゥー入れたり顔面ピアスだったり、そういうのって身を守る為にやってるとこもあるんだよな

人に舐められたくない気持ちがデカすぎる

バカにされたくなさすぎる

盗撮とか、いくらでどう?とか、そういうのもう嫌なんですよね

 

 

 

あーーーーー思い出したら止まらんなってきた

死にてぇ

 

ストレスを発散させたい

死にたい。とにかく死にたい、もう何もかも捨ててしまいたい、ここから逃げ出したい。

つらいな

 

何がそんなにつらいのって、聞かれてもわからない。

生まれてから死ぬまでノンストップで走り続けなきゃならない、命が終わる時が来るまで、そんな日々がつらいのかもしれない。

私には何も無いのに、これからどう生きていけばいいんだろう

こんなことならもっと勉強しておけばよかった、もっと資格取得に励めばよかった、もっと真面目に人と向き合えばよかった。

今からだって出来ることかもしれない、でも今更やって何になる?

 

そうやって言い訳ばかりの人生で、本当につまらない人間、それが私です

 

今、二人の自分が頭の中に居る。一人は何かをぐっちゃぐちゃに掻き乱して大声で泣き叫んでいるし、もう一人はずっと隅っこで横たわっているだけ。私としての自分は今こうして文章を打っているだけ。

どうしてこんなにキツいんだろうね

もう30歳になるって言うのにそんな妄想ばかりして、人生舐めすぎでしょ

はやく死んじゃえば楽になれるよ

そうやって、否定ばっかりして生きてて何が楽しいんだろうね

生きてることがつらいから、全てを否定しないと気が済まないんだよ

自分の生きる意味とか目標とか、夢だとかそんなのもう無くて

ただひたすら、眠れない時間を過ごして、気が付いたら眠って、起きて、また眠れない時間を過ごす

それの何が楽しいの?

昔は人の役に立ちたいって思ってたけど、馬鹿じゃないの?

私は何者にもなれない、母親にだってなれなかった

こんなクソみたいな人間ならいっそ、死んでしまった方が良い

生きてることがつらい、苦しい、眠りたい、眠り続けてそのまま死んでしまいたい

どうしようもなく悲しい

どこにぶつけていいかわからない

どうして、

なんで、

なんで私を

 

 

 

言っちゃいけないこと言いそうになった

でもここなら誰も見てないから、いいのかもしれない

ここは私の心の傷みを昇華させる場所だから

 

ごめんなさい、もう30歳になるけど、未だにどうして私を産んだのって気持ちが消えないんだ

発達障害ASDで、双極性障害でまともに働くことも出来なくて

もう嫌

死んだ方がずっといい

なんでこんなに苦しまなきゃならないの

死んだらだめって言うけど、じゃあ何とかしてよ

止めるなら助けてよ最後まで

 

ずっと人のせいにしてばかりで、こんな人間になりたくなかった

でももだっても言いたくない、なんで普通に生活できないの、なんで皆みたいに社会に出て働くってことができないの、どうして私、なにも無いの

私にとって死ぬことは救済なんだよ

こんなにいっぱいいっぱいで、起きてる間ずっと頭の中うるさくて、死にたい、死にたい本当に死んじゃいたい

 

自傷行為はやめられたけど、でも

苦しい、つらい、嫌だ、こわい、もう何も見たくないし聞きたくない、思考停止したい、もう嫌だうるさい黙ってずっと頭の中がうるさくて仕方がない

 

病院行っても主治医の世間話で終わるし、行く意味ってあるのかな、もうわからない

死にたいしか、いまは思い浮かばない

胸に抱えるもの

皆は、家族、友人や恋人に悩み事を打ち明けることができますか?

私は少し苦手です。これを言ったら相手が困るだろうな、と思ったら言えなくなります。

別に困るような内容では無いと思うけど、人それぞれ受け止め方が違うのはわかっているので、例えば世間話をする時も(どう伝えたら相手は困らないだろうか、こう伝えたら相手はどう思うだろうか)など、考え過ぎて結局自分の話したいことを2割程しか話せず終わってしまいます。

消化不良のまま解散し、家に戻り私は少し、落ち込みます。そして、何も考えたくなくなり、眠りに就こうとします、が、モヤモヤしたまま眠れるわけが無いのでSNSの世界へ落ちます。

 

人の反応、顔色ばかり伺い生きることは私の人生において深く刻み込まれ、今更取っ払うことなど不可能に近く、その度に私は人として生きることを辞めてしまいたくなります。

こういった思考に陥った時よくする妄想。

 

私は今、真夏の太陽に照らされた、ジリジリと熱いアスファルトの上に落ちた、一滴の水。

一瞬で蒸発してしまう、跡形もなく。

誰が気に留めるわけでもなく、ただひっそりと燃えるように熱い地面の上で、消えてしまう。

 

他人から見た自分をそれと重ねることで、なんとか精神を保っています。

本当はめちゃくちゃに叫びたい。怒鳴りたい。大声を上げ、大きくしゃくりあげ、泣き喚きたい。感情の赴くままに、全てを破壊したいとさえ思う。

でも私はもういい年齢の大人なので、そんな事をすれば世間からは白い目で見られ、家族からも鼻つまみ者にされてしまう。

だから、一滴の水になるしかないのです。

 

自殺について調べたり、行動に移したこともあります。

5〜6年ほど前にある場所から飛び降りたことがありました。

最近、レントゲンやMRIとかCTとかを撮る機会が増えて、言われたのが「あと数mmズレていたら本当に死んでましたよ。九死に一生ってやつですね」。

なんと反応して良いかわからず、ヘラヘラとするだけでした。

悔しかった。死にたかった。どうしてこんな思いをしてまで生きなければならないのだろう。

でも、ある意味で希望を抱くことが出来ました。技師さんのお陰で、私のやり方は間違えていなかったのだと確信を得ました。

もしも次があるなら私はこの方法で確実な死を手にすることが出来るんだ、と。

 

遺された家族や友人の気持ちを考えなさい、とか

そう言った生ぬるい言葉は別に要らないんです。

私は遺された側だから、気持ちを考えるまでもなく、この身をもって知らされているのだから。

そして、この気持ちは当たり前だけど何年も何十年経っても、消えることがないことだって理解しています。

それでも。

どうしたって、死への気持ちが薄れることは無いのです。

家族のことが嫌いだとか、恋人に不満があるだとか、そういう事ではなくて、ただ。ただ私という存在がこの世にあるという事実が許せないだけ。

死を持って全てを許して欲しい。許されたい。

この苦しみから逃れたい。生きている限り、いつまでもどこまでも追いかけてくる、生きていることへの恐怖。

 

失敗するのが怖い、とか

嫌われるのが怖い、とか

虐められるのが怖い、とか

 

そんなのって、生きてるからこそある悩みだと思うんです。

死んでしまえば、何も分からなくなる。だって、死んだ人と本当に会話したことがある人なんて居ないから。

逆を言えば、死んだ後どうなるのかが気になるから、死んでみたい。

死後の世界が本当にあるとするなら、そこには何が広がっているのか。天国や地獄なんてものが存在するのか。

もしかしたら、今ここは死後の世界であってもおかしくない。だって、誰も死んだ後のことを知らないのだから。

 

夢に死んだ家族が出てくるとか、もう二度と会えない人が出てくるとか、そんなのは脳の記憶の整理でしかない。だから、会ったことも会話したこともない芸能人などと会う夢だって見る。

 

でももし、死ぬ前にひとつ願いが叶えられるとするなら、私は子供が成人した姿をこの目で見たい。

どんな風になっていても構わない。私にはもう触れることさえ出来ない、私の命を懸けて産んだ子供。

全身全霊で愛した子供。

 

今、子供に会えるのならば。全てを投げ捨て、強く抱き締め、離すことはないだろう。

そして、その後、死を選ぶのだろう。

 

そんな妄想をしていれば、いつの間にか日付は変わり、毎日が過ぎて行く。

今のところ、これでいいのかもなって、何となくだけどそう思います。

 

来月で30歳になるのか…本当にこのままで大丈夫なのかな………(アスファルトの上の一滴の水になる)